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   この地で咲くから 美しく けなげ。
 そんな花たちとの出逢いは、四季折々の大きな楽しみです。
 また会えたね、来年も会いに来るからね・・そんな気持ちで優しく見守って下さいね。
  
 
●地久院のしだれ桜   ●石橋正光屋敷跡の桜 ●長沢のしだれ桜
  ながぞう
●さくら邸の桜  
町天然記念物 推定樹齢は約420年
平成15年、樹医による幹の修復がされ、樹勢を保って史跡に彩りを添えています。見頃を向かえる4月下旬頃ライトアップされる予定。
江戸末期 広島藩の刀工として抜擢された石橋正光の屋敷跡に咲くエドヒガン。春には華やかに咲き誇り、行き交う人も思わず目をやる見事さです。 町天然記念物 推定樹齢約430年。平成15年、樹医による修療が施されました。近年地主の方により周りの整備が進められました。見頃は 4月下旬頃。 道路脇にはソメイヨシノ、裏手には山桜が咲き、目を惹きます。築100年の古民家を改装したさくら邸は、平日カフェとして、週末は会席料理がお楽しみいただけます(要予約) 

     
●橋山大歳神社のしだれ桜      
橋山 大歳神社の境内に咲く
樹齢は不明ですが、神社の風情と相まって近年人気です。
見頃は 4月下旬頃
   

     
●水芭蕉(ミズバショウ) ●万作(マンサク)  ●辛夷(コブシ)  ●カキツバタの里 
3月下旬頃雪解けの水の中で可憐に咲く水芭蕉。
川小田 緑の広場の水辺に植えられています。
  
3月初旬頃から、雪の残る山際などで咲き始め、タニイソギともいいます。
咲いてから雪に降られることもしばしば。
 春の到来を告げる花です。
芽吹きの前、あちこちの山肌に浮かぶように咲いています。よく似たタムシバも多く見ることができます。 4月中頃〜。 昭和初期、植物学者の牧野富太郎博士が、 八幡高原で感激されたというカキツバタの群生風景を再現するべく、平成13年「かきつばたの里づくり実行委員会」が立ち上げられました。ボランティアや地元の人達によって休耕田1.7haに2万株20万本が植え付けられ、5月下旬から6月にかけて見頃を迎えます。 

       
●肝木(カンボク)   ●笹百合(ササユリ)   ●赤そばの里  
6月頃、紫陽花に似た白い花が咲き、9月頃には赤い実がたわわに実ります。八幡高原で多く見られ湿地を好む木です。 北広島町の町花ササユリ
初夏 里近くの山際などで見ることができます。清楚な花姿は、ずっと眺めていても飽きません。
 平成26年から、カキツバタの里近くの休耕田をはじめ八幡高原の各所で栽培が始まりました。花の時期は景観を、収穫後は近くのかりお茶屋で手打ち蕎麦が楽しめます。  

     



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