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歴史・文化   

 
●牧野富太郎句碑
  まきのとみたろうくひ
●芸北民族博物館
 げいほくみんぞくはくぶつかん
●山麓庵
 
さんろくあん
●亀山八幡神社
  かめやまはちまんじんじゃ  
世界的な植物学者の牧野富太郎博士が昭和初期2度に渡って八幡高原に足を運ばれました。その時湿地一面に咲くカキツバタの自生地を見て感激され、紫の花汁を自分の着ていたシャツに擦りつけて句を詠まれたといいます。
近年、博士が植物の研究を始められた高知県越知町との交流が進められ、友好の証として寄贈された土佐の石に博士自筆の句を刻んで建立されました。(H.11年)
今は湖底となっている樽床地区の古い生活文化の形態を残そうと、479点を民俗資料として保護し展示しています。また、この地域の代表的な家屋の造りであった「中門造り」の形式として保存されている「清水庵」と合わせ国の重要有形民俗資料に指定されています。
開館:12月〜4月  時間:10:30〜15:30
定休:月・火曜日
問合せ:北広島町教育委員会

0826-72-0864
平成13年、昔の民家を再現して建設された「中門づくり」は、駄屋が同じ屋根の下にあるという雪深い地域ならではの工夫を凝らした建築様式です。
昔の農耕道具や生活用具も展示され、見学や家屋内の部屋を借りることもできます。
4月中旬から11月下旬まで開館。
問合せ:かりお茶屋
0826-36-2727(4月中旬〜11月下旬)
古来、奥山庄18ヶ村の総社として尊崇されてきた神社。
厳島大明神を境内に勧請しており、雄鹿原合戦に縁の栗栖権頭を祭った殿宮神社もあります。1597年新庄日野山城主吉川広家が社殿を再建寄進以来、鳥居などを建立、改建整備して今日に至っています。境内の杉は、樹齢400〜600年と言われ、連木という、一つの根から数本が生える珍しい物です。(町指定天然記念物)

9月下旬には、神社の例祭 「乙九日祭り」 と あわせて行われる地域のイベント「炎の祭典」のメイン会場となります。

   
●大利城跡展望台
  おおとしじょうあとてんぼうだい
●山県製鉄所大暮工場跡 
やまがたせいてつしょおおぐれこうじょうあと
   
天文21年奥山庄の所領をめぐった起こった栗福合戦の際、石見国毛原庄今市城主 福屋木工丞(もくのじょう)隆次が、安芸国発坂城主 栗栖権頭(ごんのかみ)親忠を攻める折その本陣を築いた地。大利城と称していました。
台上から大利方面ほか草安方面、苅屋形方面を眺めることができます。
明治の初め盛んに行われていた製鉄の工場跡。煙突が一本残り周囲の様子など当時をうかがえる貴重な遺構です。明治初期、同様の製鉄所が多く建設されましたが、現存するのはここだけです。    

     



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